お休みのショッピングモールなど行くと、お子さんを連れたご家族が某ファーストフード店前に長蛇の列。
私の物心ついたとき、ファーストフード店が田舎町にも出来始めて、そこで誕生日会を開いてもらえるなんてステータス?だし、
コーラとハンバーガーなんてウキウキする食べ物だったんですが・・最近はほぼ食べなくなりました。
それはある経験からなんですが、
ある時、とってもお腹がすいたお昼、鹿児島の物産を食べさせてくれるレストランに行った時のこと。
食べ物を口に入れた途端に体がポカポカし始めたのです。
これは食餌誘発性体熱産生という生理的な反応らしいのですが、でもその反応は消化、吸収されて初めて起きること・・
じゃあ、このポカポカはなんなんだろうと・・。
私はこれは「気」であろうと推測しております。他にも自分で作ったお味噌を食べた時の体の隅々まで染み渡る感じとか、
食品を触った瞬間、見た瞬間「これを食べねば」と、すごい執着してしまったりとか、それらも類することかと思っています。
人間の体の細胞は一番遅い骨まですべて入れ替わるのにほぼ6年と言われています。6年である意味別の個体になっている訳でして。
たった6年間のうちに食べたもので体は作られていることを考えると、少なくても「気」を感じるものを摂取してあげたいと思うように
なりました。
私たちの仕事は常に「気」を感知しながらになりますし、「気」の不足や滞りが病を生むことを知っているので余計に・・
じゃあ、「気」のわからない人はどうやって摂取すればいいの?と思った方。もし、できるのであれば何でも良いので
お野菜を一つ手に取ってみてください。新鮮なほど、艶々して溌剌と輝いて「命」=「気」を感じることができると思います。
私たちは「命」をいただいて生きていると思うと、感謝の気持ちでいっぱいになります。さらには私たちに「命」をくれる、
生産農家さんや牛、豚、魚他たちも想像してみてください。たくさんの人や家畜達に支えられていることが分かります。
「気」のあるものを摂取するのも大事なのですが、それらの背景を想像し、感謝すること。もう「気」をもらえていると思いますよ(^^)
日々、食べ物が周囲にある状況が当たり前でなんとなく食べているけれど、きちんと選んで体に喜んでもらえるように、「命」をもらえることに感謝して意識して食べたいですね。
まとまりのない文で申し訳ないです。あとこれ、自身への戒めとしても書いてます(笑)
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